多肉植物のお手入れ
多肉植物って名前がスゴイですよねぇ!植物なのに、肉!ですよ😆
ウチにもたくさんの多肉ちゃんがいますがその肉肉しさに癒されます♪冬の間放置していた多肉たちをこざっぱりさせて植え替えました。ウチ(神奈川県)の多肉は冬でも屋外飼育です。お水は冬の間はほとんどあげません。手がかからないことで人気の(あ、それ私だけへの訴求ポイントかも)多肉植物。寒さにも比較的強く、冬の屋外にも耐えてキレイな紅葉をみせてくれました。
プランターも手作り!こういう場所をとらないでたくさん植えても大丈夫なところも多肉ちゃんのいいところです。ただ、その時綺麗ならいいというのではなく育成してキープしていくことを考えると管理の面から水はけのよさなども考慮するべきではあります。よく巷で見かける、瓶や缶などに植えてある多肉は水やりのタイミングなどがわかりにくいので、初心者には不向きと言えます。でも、見た目が可愛いから、初心者がつい買っちゃうんだよなぁ~(私か?!)
幅6㎝×厚さ15㎜同じ長さの適当な板を3枚用意します。背中と底と手前に持ってきて木ネジで固定。幅4.5㎝厚さ15㎜の板を4.5㎝に2枚カットして両サイドにはめて、木ネジで固定します😊背中の方が長くなっているのは、そこに穴を開けて壁に掛けられるようにする為です。最後に底部分に水抜き穴を開けて色を塗れば出来上がり〜❤️管理する上で水抜き穴が開いていた方が失敗がないです。
多肉植物のお手入れその①
まずは変な形に伸びてしまった多肉たちをバッサバッサと切り、網に挿して立てて並べます。こうしておくと、茎が曲がらず根が出てきた時に植えやすいです。百均の『脚のついた焼き網』なんかが重宝します。これはそのまま1週間放置。放置の理由は切り口を乾燥させ腐るのを防ぐ為です。その後マグァンプKなどの根焼けしない肥料を混ぜ込んだ乾いた土で好きな器に寄せ植え💕1週間後くらいから水やり開始です。
多肉植物のお手入れその②
取れちゃった葉っぱは芽が出てきて増えるので乾いた用土の上に並べます。芽or根が出てくるまで放っておきます。放っておいてそのままダメになるケースだってあります。棚の上などどこに置いておいてもいいのですが、芽が出てきたら少しずつ日光にあててあげてください。
芽or根が出てきたら、乾いた土に根の部分をようじなどで優しく埋めて、お水をやりはじめます。


多肉植物のお手入れその③
昨年種から育てたサボテンたちが大きくなってきたので、大部屋から個室にグレードアップ!1年でやっと1㎝。ここまで成長がゆっくりだと絶対枯らしたくないと意地になるものです。
↓ この後、このサボテン1年生たちを悲劇が襲う!!
多肉植物のお手入れその④
百均で買ったミニバケツ缶を外に放置しておいたらいい具合に錆びて味が出てきたので穴を開けて植木鉢に。これまた百均のハンギングに入れると、あら、可愛い😍この缶はいうなれば鉢カバーなので、多肉たちは黒のポリポットに植えてあります。缶の底にも穴をあけて底面給水できるようにしてあるので、お洒落ですが維持が楽になります。缶に穴がないと、水が溜まりいつまでも湿気があり多肉を枯らしてしまう原因になります。
これで来年までたまに水あげればいいだけです。
一年のお手入れ終わり~!!( *´艸`)
いや、ほんとの話、多肉の赤ちゃんは別として、水は上げすぎないに越したことはありません。
●真夏を除いて水やりは7~10日に1度くらい。
●梅雨時期は雨にあてない。
●冬はほとんど水やりしない。
●午前中たっぷり日の当たる場所に置く。
これくらいしかやっていません。
【お気に入りのナーセリーさん】
● カクト・ロコ
品種による育て方などとても参考になります。最初に手に入れた多肉はここのカット苗でした。みんな元気に育っています。
●yoshiharagarden
Yahoo!にも楽天にも通販ショップがあります。安くてとても立派でその後の管理がしやすい元気な苗が届きます。おまけの苗を何鉢か入れてくれるのですが、立派なうえに好みが読めるのか?そのオマケが一番お気に入りになってしまったりします。
↓これが欲しくて探していました。
エケベリア種『ブラックプリンス』寄せ植えにも貴重な黒い多肉なんです
↓ 水玉がまあるくたまって美しい『サブセシリス』
多肉は多種多様なところも魅力の一つ!でも夫にはその違いがわからないんだってーーー!